西宮市の胃大腸内視鏡、心療、内科、往診は岸田内科クリニック

 



上部消化管内視鏡検査を受けられる患者様へ

1 目的

  食道、胃、十二指腸の病気を見つけ、適切な治療方針を検討するために行います。

2 検査方法

  ①前日の食事は9時までに済ませていただき、当日は絶食でお越しください。(コップ1杯程度のお水は飲んでいただいてかまいません。)

②予約時間に来院いただき、検査前処置を行います。(胃の泡を洗う飲み薬を飲んでいただいた後、咽頭麻酔薬を3分間含んでいただきます。)

④検査室へ移動し、左を下にした状態でベッドに寝ていただきます。麻酔薬使用のため、血圧・脈拍・血中酸素濃度測定をします。

⑤麻酔薬注射後、しっかりとお休みされた状態を確認後 検査開始となります。

⑥検査は5~10分程度で終了します。

検査後は麻酔薬が覚めるまで1時間半から2時間は休んでいただきます。

⑦ふらつかないか など覚醒状態を確認後医師より検査の説明が行われます。

注)万が一 目覚めが悪く危険が感じられる場合は ご本人と相談の上、目を覚ます薬を使用する場合があります。

⑧病理組織検査の結果は1週間で判ります。必ず結果を聞きにお越しください。

 

3 偶発症について

  ①日本消化器内視鏡学会第5回全国調査報告(200307年)で、のどの麻酔(キシロカによるアレルギーやショックなどの偶発症は0.00055%(100万人に5.5人、死亡例はなし)と極めて少ないながら報告されています。

  ②上部内視鏡全体でも出血や穿孔などの偶発症が0.005%(10万人に5人)、死亡例は約100万人に1.9人の頻度と報告されています。

③日本消化器内視鏡学会が調査した全国集計(2010年)によると、偶発症の頻度は0.024%、死亡例は0.0002%でした。  

  当クリニックではこの事を十分に認識したうえで検査を行います。