慢性 C型肝炎のDAA治療
慢性肝炎、肝硬変の総合的治療
潰瘍性大腸炎、クローン病治療
胃瘻管理
検診で便潜血陽性だった。胃や腸が気になる。苦痛の少ない検査を目指します
風邪 頭痛 腹痛 胃痛 下痢 嘔吐 検診異常
高血圧 高脂血症 糖尿病 心房細動 等
インフルエンザワクチン
肺炎球菌ワクチン
風疹 麻疹ワクチン
MRワクチン
日本脳炎ワクチン 等
介護保険の申請をしたいが、まだかかりつけ医がまだ決まっていない方。当院にすでに通院あるいは過去にされたことのある方、主治医意見書の作成や申請方法をご説明します。
1 目的
食道、胃、十二指腸の病気を見つけ、適切な治療方針を検討するために行います。
2 検査方法
①前日の食事は9時までに済ませていただき、当日は絶食でお越しください。(コップ1杯程度のお水は飲んでいただいてかまいません。)
②予約時間に来院いただき、検査前処置を行います。(胃の泡を洗う飲み薬を飲んでいただいた後、咽頭麻酔薬を3分間含んでいただきます。)
④検査室へ移動し、左を下にした状態でベッドに寝ていただきます。麻酔薬使用のため、血圧・脈拍・血中酸素濃度測定をします。
⑤麻酔薬注射後、しっかりとお休みされた状態を確認後 検査開始となります。
⑥検査は5~10分程度で終了します。
検査後は麻酔薬が覚めるまで1時間半から2時間は休んでいただきます。
⑦ふらつかないか など覚醒状態を確認後医師より検査の説明が行われます。
注)万が一 目覚めが悪く危険が感じられる場合は ご本人と相談の上、目を覚ます薬を使用する場合があります。
⑧病理組織検査の結果は1週間で判ります。必ず結果を聞きにお越しください。
3 偶発症について
①日本消化器内視鏡学会第5回全国調査報告(2003~07年)で、のどの麻酔(キシロカによるアレルギーやショックなどの偶発症は0.00055%(100万人に5.5人、死亡例はなし)と極めて少ないながら報告されています。
②上部内視鏡全体でも出血や穿孔などの偶発症が0.005%(10万人に5人)、死亡例は約100万人に1.9人の頻度と報告されています。
③日本消化器内視鏡学会が調査した全国集計(2010年)によると、偶発症の頻度は0.024%、死亡例は0.0002%でした。
当クリニックではこの事を十分に認識したうえで検査を行います。
1 目的
大腸の病気を見つけ、適切な治療方針を検討するために行います。
2 方法
①検査前日より腸管内をきれいにする処置を行います(大腸内視鏡検査を受けられる患者様へ または 大腸内視鏡検査の準備表 を参照ください)。
②鎮静薬、消化管の動きを弱める薬(鎮痙薬)を注射します。(鎮静薬使用により、半日ほど眠気やフラフラ感が続くこともありますので、検査当日は車・バイク・自転車の運転はしないで下さい。また、前立腺肥大症・緑内障・心臓病の方はお申し出下さい。)
③肛門部に潤滑ゼリーを塗布し、太さ約1cmの内視鏡を肛門から挿入、大腸をくまなく観察します。
④小さな組織を採取(生検)して、顕微鏡検査をします(病理組織検査)。
⑤ポリープが見つかった場合、医師の判断により切除する場合があります。
⑥検査終了後、リクライニングシートで休んでいただきます。念のため止血剤の点滴を行います。
⑦安全・確実な検査を行うため、徒手あるいは器具により体動を抑制させていただく場合がありま
⑧ご高齢の方は、お帰りの際できる限りご家族が付き添って下さるようお願いいたします。
3 偶発症について
①まれに、出血や穿孔(消化管に穴があくこと)などの偶発症が起こる可能性があります。
②日本消化器内視鏡学会が調査した全国集計(2010年)によると、偶発症の頻度は0.08%、死亡率は0.001%でした。
4 その他
①糖尿病薬を服用している方やインスリンを注射している方は、前日・当日の服用や注射について、前もって処方医とご相談下さい。
②抗凝固剤、抗血小板剤など血液をサラサラにする薬を服用中の方はお申し出下さい。(ワーファリン・バファリン・バイアスピリン・フラビックス・パナルジン・プレタール・イグザレルトなど)
③お薬でアレルギーを起こしたことがある方はお申し出下さい。
当クリニックではこの事を十分に認識したうえで検査を行います。
ワクチンにはその抗原の種類により生ワクチンと不活性化ワクチンがあります。
生ワクチン接種後は次のワクチンをするのに4週間以上あける必要があります。
不活性化ワクチンは1週間以上あける必要があります。
ワクチンを当院でご希望される場合は予約になることが多いのでお電話ください。
● ロタウイルスワクチン
● BCG
● MR(麻疹・風疹混合)ワクチン
● 水疱瘡(水痘)ワクチン
● おたふく風邪ワクチン
● ヒブワクチン
● 小児肺炎球菌ワクチン
● B型肝炎ワクチン
● 四種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)
● ニ種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)
● 日本脳炎ワクチン
● インフルエンザワクチン
ワクチン接種不適応者は以下の通りです。
1.明らかな発熱を認める人
2.重篤な急性疾患にかかっている人
3.インフルエンザワクチンを過去に接種してショックを起こした人
4.上記以外で接種が不適当な状態にある
【定期接種】 | 生ワクチン BCG ポリオ 麻疹風疹混合(MR) 麻 疹(はしか) 風 疹 不活化ワクチン DPT/DT 日本脳炎 インフルエンザ |
【任意接種】 | 生ワクチン 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 水 痘 黄 熱 ロタウイルス 不活化ワクチン B型肝炎 破傷風トキソイド 成人用ジフテリアトキソイド A型肝炎 狂犬病 肺炎球菌(23価多糖体) ワイル病秋やみ 定期接種を対象年齢以外で受ける場合 |
【子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業】 | 不活化ワクチン 肺炎球菌(7価結合型) b型インフルエンザ菌(Hib) HPV(ヒトパピローマウイルス:2価,4価) |
介護保険は65歳以上の方もしくは、40歳以上〜64歳までの方で特定疾患の病気の方で、介護が必要になった時に利用できる保険制度です。
主治医がまだ決まっていない場合など、当院にお気軽にご相談ください。
介護保険サービスを利用することで、住み慣れた御自宅での生活が維持できるようになります。
すでに、ケアマネージャーが決まっているという場合には、申請手続きの代行をしてくれますので、ケアマネージャーがすべて手続きをしてくれます。
まだ、ケアマネージャーが決まっていない人は手続きをする必要があります。
ケアマネージャーはどうやって探すのか・・・西宮市介護保険グループで相談すると、どこにケアマネージャーがいるのかなど紹介してくれます。
主治医がまだ決まっていない場合など、当院にお気軽にご相談ください。
身体の状況と、どれくらいの時間介護を要す状況なのかなどを、主治医の意見・市の調査員の意見を含めて、総合的に介護認定審査会にて判断し要支援1.2 要介護1〜5段階に分類されます。
介護認定が要介護1〜5と判定された場合は、
まず.居宅介護支援事業者を決めます。居宅支援事業者のケアマネージャは、介護に関する相談を受けて、適切な介護サービスを利用するための計画(居宅サービス計画、以下「ケアプラン」)を作ったり、サービスを提供する事業者との調整を行います。
要支援1〜2と判定されれば、
包括支援センターのケアマネージャーもしくは、包括支援センターから業務の委託を受けた居宅介護支援事業所のケアマネがケアプランを作成します。
介護認定を受けると介護サービスが利用できます。
介護保険サービスとはどういうものかというと、
訪問系のサービス(訪問看護・訪問リハビリ・訪問介護・訪問入浴サービス)と通所系サービス(デイサービス・デイケアサービス・ショートステイ)福祉用具のレンタル・住宅改修の補助・福祉用具購入の補助などがあります。
ご自宅で生活するためにこれらのさまざまなサービスを組み合わせ、何が必要か考えプランを計画します。
西宮市の介護保険の問い合わせはこちらへ
当院では随時特定健康診査を行っています。
毎年4月下旬から5月上旬に西宮市国保、および後期高齢者の方の受診券が対象者の自宅へ送付されます。
西宮市国保被保険者・西宮市民の後期高齢者の方は、自己負担はありません。
また、その他の健康保険加入の方も、自己負担なし、あるいは一部負担で受診出来る場合もありますので、受診券をお持ちの方はお電話でお問い合わせください。
なお電話番号は0798-69-1320 岸田内科クリニックです。
受診の際には
①西宮市から送付された「受診券」
②健康保険証
を必ずご持参下さい。
料金表
雇入時健康診断
8600円(会社により追加があるときは別途)
ニンニク注射(ビタミンB1 フルスルチアミン50mg含有)
1500円
だんだん体力がなくなって、病院に通うのが、大変になってきた。
また急な発熱などで病院を受診することができない。
ご遠慮なくご相談ください。
往診時間は主にお昼の休診時間か夜間診療終了後になります。
往診、在宅医療をご希望の方は、ご遠慮なくご相談ください
当院では禁煙を目指しているが、なかなか禁煙できない方に禁煙外来を実施しています。
簡単にご説明すると、薬によってたばこを吸いたくなる気持ちが半減され、その間に禁煙を成功させてしまおうという方法です。
薬は二種類あり、ニコチンパッチをはる方法とチャンピックスという内服薬をのむ方法があります。
処方期間は約2か月です。
自力では禁煙はなかなか困難ですが、禁煙補助薬をつかうことによって、ぐっと禁煙成功率はあがると思います。
禁煙したいが、なかなか禁煙できない方は一度ためしてみるのもいいと思います。
なお保険診療を受けるためには、ある一定の条件が必要ですが、ほとんどの方は保険適応範囲内と思われます。治療は年1回しか保険適応にならないので、ご注意ください。
保険診療を受けるための患者様の条件
保険診療上のCPAPの開始基準
いい眠りしてますか?
長く眠ることと、良い睡眠をとることは違います。
こういった症状がある方に、睡眠時無呼吸症候群であるかどうか検査が必要ですが、当クリニックで検査のための、小さな機械をお貸しします。それをご自宅で寝る前につけていただき、翌日、当クリニックにご持参いただくと、その機械に保存されたデータをコンピューターで解析し結果をご説明します。
当院は一般内科以外に心療内科も開業以来診療しています。
ただ心療内科とは何かしらのストレスが招いた体の不調を診ることを専門とする内科です。例えばストレスが原因で頭痛、嘔気、実際に胃潰瘍になってしまうような方を診る科であり、あくまでも内科です。
慢性疾患を抱え、気分が落ち込んでしまったような状況では、抗うつ剤、睡眠薬、安定剤を処方しますが、精神科ではありません。
症状の軽い方は、内服加療で改善されますが、症状の強い方は最初から精神科受診をされたほうがいいかもしれません。